ネットですらコミュニケーションが取れない人はどうすればいいのだろうか。
よく「ネットでは友達がたくさんいる」「相手してくれる人がいる」という言葉を見かけるけど、自分はそれに当てはまらない。どちらかというとネットでの方が一人になりがち。一時期ネットゲームをやっていたが、友達どころか話かけることすらできない。なんでか考えてみれば当然だった。
出来ないこと
- ブログにコメントを残す
- 関連記事にトラックバックを残す。
- 掲示板に書く。
- 知らない相手にメールを出す。
「ブログにコメント」は自分のコメントなんか大したことない。書く必要がないと思ってしまう。ブログをやってればコメントひとつがどれだけ嬉しいか分かるのに。
問題
「自分大したことないから。」という意識が全てに邪魔をする。研究してる間も「こんなの大したことないな・・」と自己完結してしまう。
就活の面接は「誇張」「自信有り気にしゃべる」ことが大事だと言われた。触ったことあれば「Java,C出来ます!」とか言っても大丈夫らしい。でも自分の場合、どこまでが「出来る」なのかを測りそこから比べる。大概は上の人と比べるので「大したことない」で落ち着く。その判断をそのまま述べるのは間違っているのだろうか?事実に即した「学部生の演習サポートしてたので基本的なものならできます!」とか言えばいいのか。面接官は出来ることを期待してるの?それともとりあえず自信満々にハキハキ話せればいいの?
話がそれた。結局すべての起因は「おれ大したことない」から始まっていて、それを直すにはどうしたらいいのか考えてみたけど解決策は浮かんでこない。
ただ
どの媒体か忘れてしまったけど、研究してる人向けの記事でだいたいこんなことが書いてあったのを思い出した。
研究やプレゼン内容が「大したことない」と思って躊躇してはいけない。
「大したことない」かどうか決めるのは観衆である。あなたではない。
・・ああ、そうか。大したことないかどうかも他人が決めるのか。
自分のやることはただ思ったことを相手に伝えるだけ、か。