JavaScriptの話

JavaScriptマスターブックのChapter2で印象に残ったことをピックアップ。

コードをコメントで囲む理由

コード全体をコメント構文で囲んでいるのは、
JavaScriptに対応していないブラウザでJavaScriptのコードがそのまま露出してしまうのを避けるため。
古いブラウザブラウザ対策のため、今は別に必須ではない。

JavaScriptはどこに置くか。

scriptタグの内容が直接に文章内に出力するためのもの --> bodyタグ配下。
文章読み込み後に改めて呼び足されるようなケースはheadタグの配下。

JavaScript疑似プロトコル

JavaScript疑似プロトコル=リンクにJavaScriptを埋め込む

<a href="JavaScript:window.alert('こんな感じ');">クリックするとalertが出ます</a>

リテラルとは?

リテラルとはデータ型に格納できる値そのもの。
数値リテラルなら「100」、「50」、「10.1」
文字リテラルなら "Hello World"
リテラルってなんとなく使ってたなあ。

JavaScriptにおけるオブジェクトとは?

ハッシュ、連想配列
配列は要素をインデックス番号で、オブジェクトは文字列でアクセス。
配列は[ ]で、オブジェクトは{}で表現。
オブジェクトのデータはプロパティと呼ぶ。
プロパティには数値、文字列、関数(メソッド)を入れることが可能。
(この関数を入れるっていうのは感覚が分からない)

オブジェクトのプロパティにアクセスする方法は2つ。
ドット演算子とプランケット構文。

ドット演算子 オブジェクト名.プロパティ名
プランケット構文 オブジェクト名['プロパティ名']

注意)ドット演算子ではプロパティ名は識別子とみなされるから、命名規則に従ってないのはNG。
例 obj.123

関数

JavaScriptでは関数もデータ型の一種として扱うらしい。

これってJavaScriptだけ?

z = x *= 3
が可能。