研究とは?


学部では何もわからないまま、ただ言われるがままにやっていた。
だけど修士になって自分で調べ、疑問を持ち、解決する。
そのステップをちゃんと踏んで研究したいと思った。

でもまだそのファーストステップ、なぜ研究するのか?研究とは?というところから入って行って、研究テーマの探し方、論文の探し方、論文の書き方etcちゃん学び直したい。


実は最初にしなければならないことがある。そして、それが最もエネルギィと時間を使う作業なのだ。それは、「何の研究をするか」を決めること。これさえ思いつけば、研究の半分は終わったようなものだと思えるほど難しい。
(中略)
研究というのは、既往の文献を調べているときはまだ始まっていない、ともいえる。これは、実験でデータを測定しているときと似ているだろう。調べるだけで、もう研究をしたような気分になる。たしかに「専門家」あるいは「評論家」にはなれるかもしれないが、他人の研究成果が語れるだけでは、「研究者」とはいえない。

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そして今が「何の研究をするか」の段階。
研究分野は大体決まっているが、調べたくなる欲求をちょっと押さえて

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を読んでみる。

というか、
発声練習さんで紹介されてる
Amazonリストマニアの本Amazon.co.jp: 研究スタイルについてネットでいろいろ探す前に読む本

を買いあさって勉強したい。