たばこの将来

未成年の喫煙を防止するために今年5月からtaspoによる成人識別を開始するというニュースが今日やっていた。
たばこ吸う人間としては気になるところ。
現在、未成年の喫煙を防止するために

主に2つが考えられているそうだ。

taspo

taspoはそれ自体にお金をチャージ可能(自動販売機で)
しかしtaspoには
1)taspo対応自動販売機はtaspoがない場合は買えない
2)taspo発効には申込書に本人確認書類か顔写真のいずれをつけて郵送しなければならない。

顔認識機能を持つ自動販売機

フジタカによると、装置には男女の目口鼻の大きさやしわ、たるみ、骨格などの顔データ数十万人分を蓄積。客がボタンを押すと、数秒のうちに90%の確度で成人かどうかを識別する。

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テレビでは19歳に試したところ、不明となっていた。
これ、大人が買えなくて「人権侵害だ!」と言われないのかな?


未成年の喫煙を防止するには、元から絶ってしまえという考え方か。
事前試験された種子島では始めは減少傾向にあったが、結局はカードの貸し借りにより人数は増加したようだ。


吸いたいやつはどうやったって吸う。未成年でもコンビニで普通に買えちゃうし。
未成年を気にし過ぎるあまり大人の喫煙者には買いにくい環境にし、
自動販売機による収入がメインのたばこ店に負担をかけるのはけしていいことではないよなあ。たばこ売上減れば税金減るし。
吸いたいやつには吸わせとけ!と思ってしまうんだけど。


いちいち郵送して申し込むのもめんどくさいし、5月からはコンビニで買うことになるか。
ただコンビニで買うとコーヒーやガムも買いたくなるから、
余計な出費が増える・・は!それが目的か。


・・禁煙すればいい話か。それはそうだ。